経営の極意~賃貸仲介のあり方~ 2014年6月26日 12:06 PM
仲介営業マンとの関係がこれからも大切です、とお伝え
させて頂きました。今までのような仲介営業マンとの
付き合い方だけでは不十分となる可能性があります。
また、仲介営業マンというのは、店舗を移動したり、別の
会社へ転職したりと、結構移動が多い職業であると言えます。
ですので、どの仲介営業マンと付き合うかが大切になります。
ここを間違えると、いくらいい付き合いができても、入居に
結びつかないということになります。
このように、今までのような関係性は必ず必要になりますが、
これからの募集形態は少しずつ変わってくると考えられます。
どのように変わっていくのでしょうか。
これからは入居者とオーナーさまが直接出会い、直接契約を
するようになるか、もしくはそれに近い形になると考えて
います。また、そういう方向にもっていかないと、今後の賃貸
経営も厳しくなると思われます。入居が決まるたびに、礼金など
が取りにくく、退去時には入居者が守られ、オーナーさまは
とても厳しい経営になります。
そうなると、少しでも出費となるものは削減しないといけません。
最近では、このような動きになりつつありますが、まだまだ
今までの風習の中で動いているのが現状です。
これから賃貸経営で長期的な視野でみた場合、今までの賃貸
市場の現実に捉われるのではなく、新たな方向性で、新たな
カタチを見出していくことが大切になります。