空室の原因を探れば簡単に決まるパート2 2013年7月8日 1:33 PM
今回は空室対策について、前回の話の続きをします。
前回、空室の原因を探る方法についてお話しました。
それから、もうひとつご提案しましょう。
それはあなた自身が入居者となってその空室の部屋へ一泊してみることです。
なぜ、空室になっているのか、原因がわかってくるはずです。
朝から生活用具を持ち込んで一日ゆったりと過ごしてみましょう。
今まで表面的なことしか気付かなかったことが、この行為をすることによって、
その部屋での日常的なさまざまな不都合や、欠点を知ることになります。
さあ、あなたはこれらを実践することであなたのアパートの長所、短所
を見つけることができました。
後はどうやって空室を埋めるための対策を練るかです。
◆空室の原因→分析→検証→対策立案→改善、実行
空室の原因、分析に時間をかけた後は検証してゆきます。
その後は簡単です。
様々な対策を練り、改善、実行します。
あなたは大家としての努力を怠らないことです。
これであなたの賃貸住宅は、入居者に選ばれる条件を整えるようになりました。
それでは入居募集をかけてみましょう。
では、最後にまとめです。
空室の半数は原因があって、その原因を掴み、改善すれば空室は
簡単に埋まります。
不動産会社の決まり文句【家賃を下げる】だけが空室対策ではないのです。
それを理解したうえで、しっかりと空室対策を考えていきましょう!