経営の極意~空室対策コンサルティング事例~ 2014年5月21日 4:12 PM
客観的事実情報で現状を正確に把握し、それをもとに
空室の原因が明確になれば、あとはそれぞれの空室の
原因に対して対策を考え、実践していくだけです。
空室の原因は様々ありますが、その対策としてはある程度
限定されてきます。
今回の相談に対しては、
①物件資料の作成
②毎週50件のFAX
③条件の見直し
④期間限定キャンペーン
⑤POPの作成
⑥リノベーションの実施
⑦入居者参加型の募集
⑧案内状況の管理・分析
という形でご提案致しました。最初の①から④については、
物件への案内件数を高めるために認知度を高める効果が
あります。
また、④から⑦については、案内から成約に至る成約率を
高める効果があります。
あとはこれらの対策を実践していくことが重要となってきます。
この“実践”がとても難しく、一筋縄ではいかないものです。