リノベーションで内見者に選ばれる賃貸マンションの部屋をつくる方法 2017年2月27日 8:00 AM
みなさま、こんにちは!サムズアップの小西です。
前回のブログでは、
建物の傷み方なども全然違っているので、
では、リノベーションに対する考え方は分かったけど、
そこで、本日はデザインやカラーコーディネートについて、
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1.デザイン・カラーコーディネートのポイント
2.アクセントクロスを使うことのメリット
3.まとめ
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1.デザイン・カラーコーディネートのポイント
部屋の内装工事よりも、
そんな方は少し勘違いをされているかもしれません。
優先順位の第一は「部屋」で、
入居者が住むのは、エントランスではなく、お部屋です。
そこに付加価値を与えることが、
そこで、
①基本は見えている部分だけを変える
基本的にリノベーションするのは、壁や床、天井、
②設備は汚れていたらきれいにする
キッチンや浴室はシンプルに考えて、汚かったらきれいにしましょう。
キッチンなどは古くなって油汚れや変色が目立つ場合、新しい設備に取り替えたくなりますが、基本的には壊れていない限り現状のままで問題ありません。
③シートを貼って「化粧直し」をする
古い設備はそのままでいいと言わせて頂きましたが、キッチンの扉板や浴室の壁にはシートを貼って、変色をカバーしたり、デザイン性を強調することをオススメしています。
以上の3点は、特にご注意頂きたいポイントです。
入居者や内見者のことを考えると、設備も取り替えたほうがいいのかなと思いがちですが、演出次第では新品同様に見せることもできます。
デザイナーズマンションの内装など、参考にしてみてはいかがでしょうか!?
2.アクセントクロスを使うことのメリット
アクセントクロスとは、壁の一面だけにアクセントカラーを使用したもののことを言います。
最近では、このアクセントクロスを採用して、ライバル物件との差別化を図る部屋が増えてきました。
しかし、多くのオーナー様が、どんな色を選んで、部屋のどの面に貼ったらいいのかと悩まれています。
あまりオススメしないのは、狭い部屋に濃い色、暗い色のアクセントクロスを使うことです。
淡い色は膨張して見せる作用があるので、狭い部屋にはオススメできるのですが、濃い色、暗い色は小さく引き締めてみせる効果があるので、狭い部屋をより狭く見せてしまいます。
ダークな色は一見かっこよく、取り入れたいと思われがちな色ではありますが、狭い部屋の場合は逆効果になる可能性があるのです。
また、柄の入ったアクセントクロスを使う場合も注意してください。
かえって部屋や柄の魅力を半減させてしまう場合があります。
そして、アクセントクロスを採用する場合に意識して頂きたいのは、「2間」以上で使うことです。
1間は畳1帖の縦の長さのことで、だいたい180㎝くらいです。
たとえば、6畳であれば2間ある壁側に使い、8畳以上であればどこの面に貼っても圧迫感はないでしょう。
といいますのも、通常の4畳半は=1間半×1間半、6畳=2間×1間半、8畳=2間×2間だからです。
では、2間に達していない4畳半の場合はどうすればいいのかというと、濃い色や暗い色を避けて、明るく淡い色をお選びください。
また、アクセントクロスのほかにドアやクローゼットにカラーのシートを貼る場合は、ケースバイケースで考えていきましょう。
インテリアカラーの配色は無限にあるので、手っ取り早い方法は、いいなと思ったカラーコーディネートをそのまま真似することです。
ただし、広さによるルールがありますから、出来れば同じような間取りの部屋を参考にしてくださいね!!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
複数の部屋をリノベーションされたときは、
それは、内見者にいくつもの選択肢を見せて、
成約率を上げるためには、内見数を増やすことと、
一部屋ずつ違うデザインとカラーコーディネートにすることで、
色やデザインの好みは人によって様々ですから、
なので、複数の空室をお持ちのオーナー様は、
サムズアップでは、