経営の極意~空室対策コンサルティング事例~ 2014年5月19日 4:08 PM
まず、①現状把握をすることが大切です。
これは、事実のありのままに把握することです。
建物の概要はもちろんのこと、
1)募集方法(媒体)
2)募集条件
3)空室期間
4)反響状況
5)周辺環境
6)周辺の競合物件状況
7)既存入居者の状況(入居条件・家族構成など)
※現状の収入状況
などをヒアリングさせて頂きます。現状を把握できれば、
その事実からどこに空室の原因があるかを分析していきます。
ということは、この一番最初の「現状把握」がとても大切で、
この情報に誤りがあると、正しい分析ができず、空室対策を
考える際に全く違った方向に向かってしまうことになり兼ねません。
ですので、最初のヒアリングはより細かく、より丁寧にまとめて
いくことが大切です。