立ち退き解決コンサル事例
事例①
物件所在地:堺市東区南野田A棟・B棟 ※隣合わせ
全体戸数:(A)8戸 (B)8戸
入居戸数:(A)1戸 (B)6戸
築年数:(A)40年 (B)50年
備考:入居者は普通借家契約にて賃貸借契約を締結中
相談内容
・老朽化しているので、解体して戸建賃貸を建築したいけど・・・
・既存の入居者の立退きがあり、コストもかかると思うと・・・
コンサルティング内容
・入居が多く入っている(B)棟の入居者を(A)棟へ引越ししてもらう
※築年数が(A)棟の方が新しいため
・引越しの際に「定期借家契約」にて賃貸借契約の巻き直し
※定期借家契約については入居者への説明義務があります
・入居者へ十分な説明の後に2年間の非更新型にて契約締結
・(A)棟の部分的補修・補強
・2年後(B)棟から引越した6名は一切の費用を払わず退去決定
・もともと(A)棟の1名だけ立退き費用を10万円支払う
※2年の入居中に転居先のご要望をヒアリングし、物件情報を定期的に発信
※物件案内などを通じて人間関係の構築
・解体後、戸建賃貸の建築
コンサルティング結果
立退き費用10万円のみで立退き完了