経営の極意~運営費を下げる「固定資産税・都市計画税」~ 2014年3月22日 8:43 PM
不動産を所有していると必ず必要になるのが、
この「固定資産税・都市計画税」です。
ここを下げることを考えるオーナー様は少ないかと思います。
日本の景気や不動産の価値の変動により、
所有している不動産の評価が変動し、それに伴い
見直しの時期に固定資産税などが下がったり、上がったり
することはあります。
物件によっては建物の固定資産税を下げることが
できる場合があるのです。
下げるというよりは、“適正化”するということです。
これは新築当初の評価方法に間違いがないかを検討し、
手違いで高い評価がされている場合に適正化するという
ことです。
ですので、図面を元に一から評価をしなおすということです。
固定資産税を適正化できる物件としては、様々な条件があり、
・物件規模が大きいこと(新築当初3億円以上)
・平面プランが複雑なこと
など検討する前の段階でいくつかの壁があります。
見直すことが出来ない、と思われるような経費(出費)でも、
一度検討してみることでより良い経営が可能になるかも
しれません。